身近な動物の記録

(猫を中心とした)



 
善光寺仁王門付近の猫(2012.5.6)

久しぶりに長野善光寺に行きました。仁王門近くで寝ていた大きな猫です。最初は参道でどうどうと寝ていましたが、お土産屋のおばさんが重そうに持ち上げて退かしました。参拝客の邪魔にならない参 道の脇で寝続けています。「Google」で引っ掛かるので善光寺の名物の一匹になっているようです。



 
浦和西南桜遊歩道近くの駐車場の親子

親が外国種の血が入っているので、様々な毛色の子猫が生まれました。子供達はとても憶病で人間が近づくと直ぐに逃げてしまいます。最近(10月末)見かけなくなりました。


 
浦和別所沼の弁天島に住む「黒猫」

別所沼の弁天島をねぐらにしている黒猫(オス)です。賢い猫で人を全く恐れません。少しメタボ気味ですが、その分毛に艶があって、カメラの焦点が合い難いのです。顔のアップはなかなか撮影できません。2009年5月3日に弁天島に渡る小さな太鼓橋が普通の橋に架け替えられました。


 
武蔵浦和ロッテ独身寮駐車場の「雌雉猫」

ロッテ独身寮駐車場に住んでいる猫達の一匹です。雌猫はこの雉猫だけらしい。妊娠したらしく腹が大きくなっています。自分でも「何か変だな」と感じているらしく動作がおかしいです。このアップの顔も何か訴えているような表情です。動物達は「何か変だな」と考えているうちに子供が生まれてしまうのでしょうね。そこから母親の本能で育てていくのでしょうね。どんな子供が生まれるのでしょうか。この辺り一体のボスは5つ下の白黒猫です。


 
営団地下鉄「後楽園」駅近くの「招き猫」

毎朝の通勤途上の後楽園駅の外で迎えてくれる「招き猫」です。礫石川公園の東の公衆電話ボックスの脇に置かれています。コンクリート製で高さは50cmくらいで、少し困ったような顔をしています。両手で「金」を招いているので、「億万両箱」を踏んでいます。昔どんな家に置かれていたのか知りたいところです。


 
下の「茶猫」のアップ

一生懸命考えているような顔付きをしています。まだ他の猫(雄&雌)と一緒に暮らしているようですが、大分大人になってきました。先日餌(煮干)をやりながらかまっていると、この辺り一体のボスが近づいてきました。するとこの「茶猫」が敏感に反応し、しばしの間人間(私と妻)の存在を忘れたかのようにボスを「睨んで」いましたが、すぐ適わないと考えたのか、無駄な喧嘩は避けようとしたのか、そそくさと逃げて行きました。競争相手としての「ボス」の存在を認めたようですし、ボスもまだまだその地位を譲るわけにはいきませんが、ライバルの出現を少しずつ感じているようです。


 
ロッテ独身寮の「茶猫」(雄)

武蔵浦和「ロッテ独身寮」の駐車場にはかつて多くの猫が住んでいました。数年間ご無沙汰していて猫達もだいぶ世代が変ったようです。2009年正月に寮近くを通ったところ、奥の方に二匹の「茶猫」 がいて、呼ぶと人なつこく近くに寄ってきました。その二匹の中でより賢そうな猫が左の写真の猫です。鼻から口だけ白いので「ちょっとヒョウキン」な表情をしていますが、目つきは賢そうで、いろいろ考えているような顔付きをしています。たぶん昔住んでいた「茶かーさん」(ずっと下に写真があります)と血が繋がっている猫だと思います。


 
ロッテ社宅の「白黒猫一家」

「ねぐら」としているロッテ社宅の前庭が塀の工事のために安住できないので、別のロッテ独身寮の方に退避している猫一家です。今日は陽が出ていなくて肌寒かったので皆でかたまっていました。下のボスは別の場所にいました。
(2008年12月13日)



 
白黒のボス

下の白黒親子の父親に違いないと思われる、このあたりを支配している「ボス」です。非常に大きな身体と大きな顔をしていて強そうです。さらに賢くて知らない人間も恐れれずに餌を貰います。しかし良く同じ模様の子孫が現れるものです。


 
武蔵浦和ロッテ社宅の黒白親子

マンションのはす向かいのロッテ社宅に白黒猫親子が住み始めました。左の写真のように殆どの家族が、頭から両目まで黒くて、鼻から口・胸あたりまで白く、一目で家族だと言うことが分かります。少し前に唯一「三毛」の子供がいたのですが、最近見かけなくなりました。ロッテ社宅の一階の方が「餌」を与えているようで、社宅の軒下を「ねぐら」にしています。向かいの県土木事務所の方とか近所の何人かが餌を与えているとのことです。 (2008年12月6日)



 

モントリオール市 ドチェスター広場のリス

2008年6月出張で訪問したモントリール市ビジネス街のドチェスター広場のリスです。人間とは一定の距離を保っていて、ある程度までなら近づくことができます。公園のリスは日本のリスより「大きい」感じがしました。公園にはリスの他、鳩、雀、かもめ、カラスが居ましたが、雀だけは日本の雀よリ大きな感じがしました。

リスの動作はどこでも同じですが何であんなに早いのでしょうね。



 
武蔵浦和北側に住む「白猫」

武蔵浦和駅西口交番の北側の自転車置場に居る白猫です。5つ下の「茶猫」と仲良しでした。しかし最近その「茶猫」の姿は見えません。交通事故に遭ったか、それとも親切な人に拾われて家猫になったのか。この白猫が少し寂しそうです。

しかし近くに「白黒」の子猫が住み始めました。子猫は白猫と仲良くしたいみたいですが、白猫は無視しているようです。この白猫は気難しいタイプなのです。



 
小石川の古書店「大亞堂」の看板猫「すず」

職場近くの古書店「大亞堂」の看板猫の「すずちゃん」です。店番をしているおばさんの近くに寝る場所を作ってもらっています。実はそこは古本の山の中です。非常に人見知りをする猫だそうで、それを知らずに触ろうとすると爪で引っ掛かれます。私はまだ引っ掛かれたことはありません。名前を呼ぶと、面倒くさそうに顔を 上げます。如何にも不機嫌そうです。それがこの写真のような顔です。主人さん以外に愛想を振りまく必要を全く感じていないし、主人も呆れているようすです。全く自分勝手な「すず」なのですが、そこがまた「すず」の魅力のようです。


 
「プリヤダルシニ公園」の上品な犬

インドムンバイの私のアパートの前は「プリヤダルシニ公園」(PriyaDarshiniPark)でした。運動不足解消と単身赴任の寂しさを紛らわすためにこの公園には毎日のように通いました。その公園で迎えてくれるのがこの白い大きな犬(雌)でした。彼女は朝からベンチに横たわり優雅に過ごしています。この公園を訪れる人達から大変可愛がられています。もちろん不妊手術・予防注射済みです。彼女は人から身体をなぜてもらいたい時に片手を上げて「お手」のポーズをするのです。毛並みと栄養の良い賢い犬です。


 
プリヤダルシニ公園の猫

上の「上品な犬」と並んで公園で私の相手をしてくれたのがこの「猫」です。非常に賢い猫でした。インド人と日本人は顔・形が大分違うのですが、インドの野良猫・野良犬が日本のそれらと殆ど同じ姿をしているので少し奇妙な感じがしました。
インドの人達(少なくとも公園にやってくる人達)は公園は人間と動物達の共用のものだと考えていました。更に「街」も人間だけのものではないと考えています。従って、犬・猫達(牛)も彼等の慣わしで糞をしようがそれは彼等の権利だと考えています。動物達にとっても公園は非常にノンビリできる場所なのだと思います。



 
武蔵浦和ロッテ独身寮近所の猫達

ロッテ独身寮に住み着いている子猫の中の2匹です。小さい方は「シャム」の混血です。シャムの子猫は最初3匹いたのですが、一匹になり、その子猫も今(11月頭)は行方不明になっています。「雉白」2匹、三毛一匹の3兄弟は残っています。餌を貰っているらしく、毛並みが良く成長も早いですが、人には慣れていません。



 
武蔵浦和駅北側自転車置場の茶猫

武蔵浦和駅北側の自転車置場には猫が4匹(たぶん)住んでいます。この茶猫と年寄りの雉猫、臆病な白猫、この茶猫と中の良い白黒猫です。この茶猫は少し「口と鼻が大きくて面長」な顔をしています。一般的な美猫ではありません。人間を怖がらない賢い猫です。道路わきの物置の屋根の上でこんな格好をして寝ています。



 
武蔵浦和桜並木遊歩道の飼い猫

武蔵浦和駅から北に伸びる遊歩道沿いの飼い猫です。飼い猫にしては人を怖がります。近づくとこのような「目」をして警戒し、人を近づけません。


 
別所沼の猫(2007年6月)

別所沼公園に住んでいるトラ猫です。左目に病気を持っているようで何時も涙を流しているので可愛そうです。しかし定期的に餌を貰っているので体格は良いし毛の艶もあります。そして何より賢い猫で人を怖がりません。
現在別所沼公園には7匹の猫が住んでいるそうです。このトラ猫はその中の一匹です。

 



 
雄の三毛猫

雄の三毛猫だそうです。二子多摩川の「ネコタマ動物園」で飼育されています。染色体の関係で三毛には「雄」はいないのですが、非常に稀に「雄の三毛猫」が現れるのです。はっきり言うと「オカマ」ですね。この猫も骨格は雄のようなのですが、仕種は雌に近かったです。貴重なので昔は珍重されたようです。


 
スリランカの巨大リス

スリランカ中部の景勝地「シギリア・ロック」の出口近くの木で見つけた大きなリス(?)です。小さなリスは町の中でも見る事ができますが、このような大きなリスを見たのは初めてでした。素早くシャッターを押して画像 を収める事ができました。 名前は「インド大リス」というのだそうです。



 
ムンバイの路上で爆睡する猫

ムンバイの街中で見つけた猫(雄)です。街中の歩道で爆睡しています。触ってもおきませんでした。インドの都市 はどこでも動物が住み易く、犬がそこらじゅうに寝ていますが、こんなすごい猫は初めてでした。 歩道を歩く人は珍しくもないようによけて歩いていました。動物と人間の距離・関係は日本と全く違いますね。


 
道の真ん中の牛

インド東部オリッサ州プリのジャガンナート寺院の入り口で休む牛です。とにかくインドではどこの街にも牛がいます。そして宗教色の濃い街ほど牛を見かけます。ジャガンナート寺院はヒンドゥー教徒以外の参拝を決して許さない厳しい寺院なので、特に敬虔な信者が集まる ことを牛も分かっているのかも知れません。


 
信州須坂実家の隣家の番犬「トト」

知らない人が近づくと良く吠えた優秀な番犬。年齢不詳(相当高齢)。最近目が悪くなったことに加え耳も遠くなったのであまり吠えなくなっている。この写真は夏休みに帰省したお嬢さんに身体を洗ってもらってすっきりした時の写真。しかし身体を洗われるのは嫌いなようす。



 
ムンバイのアパートの番犬「ダブー」

インドのムンバイで住んでいた「グルマルク」アパートの番犬「ダブー」。雑種で年齢不詳(相当高齢)のはず。一日中殆ど寝ている。詰めがのびているため、舗装されている道を歩くときに良く滑っていた。


 
別所沼公園の「きじねこ」

別所沼公園の猫の顔触れが変わってしまいました。この「きじねこ」は非常に賢そうなオスです。毛並みは素晴らしく、毎日栄養のいい「えさ」をもらっている事が 想像できます。栄養がよ過ぎて少し肥満気味です。



 
久し振りの浦和ロッテ寮に住む「茶母さん」

久し振りに元気な「茶母さん」です。白もマケもいなくなっているのに「茶かーさん」は元気です。そして前と変わらず非常に人懐っこいです。賢い猫なので長生きしているのでしょう。元気に 更に長生きして欲しいものです。


 
スリランカの大トカゲ

スリランカの中部のリゾートホテルの「ハバラナロッジ」の水溜りにいたトカゲ(体長約1m)です。スリランカでは良く大きなトカゲを見かけます。私はこのくらいのトカゲをゴルフ場とホテルの庭で見かけました。水辺に住んでいるようです。池の水が干上がって小魚が小さな水溜りに取り残されていたのですが、トカゲはその水溜りに入って、難なく小魚を食べていました。 ゴルフ場(ウォーターハザードがある)にも住んでいるようで時々見かけました。
 


 
ハヌマンモンキー

Common Langur」と呼ばれています。「ハヌマン」は、インドの古い物語の「ラーマーヤナ」に出てくる猿の将軍です。インドの王子「ラーマ」を助けて、妻の「シータ」をランカの悪魔の王様「ラーバナ」から救いだします。その時の戦いで顔を「焼けど」してしまって、彼の子孫だけが、その名誉の印として「顔」が黒くなったとされています。 これはスリランカ南部のカタラガマの神殿近くの写真です。私が与えたバナナをくわえています。


 
世界遺産の猫(2)

インド南部タミール・ナドゥ州のタンジュバールブリハディーシュワラ寺院の境内にいた猫。後ろに座っている「お線香売りのおばさん」の猫のようです。のんびり眠っていました。「世界遺産に住む猫」としては、「ダンブッラの猫」についで第二段です。 普通の雉猫ですね。





 
クンバコナムの山羊

インド南部タミールナドゥ州のクンバコナム「マハマハム・タンク」の山羊の親子です。タンク(貯水池)の淵に静かに休んでいました。牛・山羊はこの町でどこででも見る事ができます。 マはマハムタンクは12年に一度の大祭を2004年3月に控えて清掃が進められていました。このタンクの水はガンガー等のインドの聖なる川全てに地下で繋がっているといわれていて、このタンクで沐浴するとガンガー等全ての聖なる川で沐浴したことになるのだそうです。池の周りはガートになっていて何処からでも池に入る事ができようになっています。大祭では100万人以上の人々が一度に沐浴するのだそうです。


 

コロンボスレイブアイランド」の仕立屋さんの大猫。

ここの店で妻のパンジャビを仕立ててもらいました(因みに生地はインド南部のカンチープラム産です)。仕立て屋さんのテーブルの上でノンビリしている大猫です。尻尾がブラシみたいになっています。 生地猫の何かの雑種みたいです。この家にはもう一匹別な少し小さな猫が飼われていました。



 

「コルピティヤマーケットの魚売り場の猫」
近況(2004年1月6日撮影)

6匹の赤ちゃんにお乳を与えていました。今回の子猫たちは色とりどりでとても綺麗です。元気に育って欲しいものです。子育てが大変そうだけど。



 
ガンガラーマヤ寺院ナーム・ラージャ(コロンボ)

故ルアンの跡を継ぐガンガラーマヤの象です。ルアンに似てとても人格(象格)がしっかりしています。ただ、かわいそうなのは牙並びが 悪く、先の方で交差しているのです。これって遺伝なのかしら。ペラハラの時には牙にも飾りるので辛いです。来年のガンガラーマヤペラハラでは主役を果たすでしょう。



 
小象のミゲール(7歳)

将来の成長が楽しみな象です。キャンディの仏歯寺の像です。
2003年11月15日、コロンボにやって来てビクトリヤ公園で休んでいるところです。2003年2月のガンガラーマヤペラハラの時から約10ヶ月経っています。随分大きくなりました。


 
カンチャナ

クルネガラのキリウンラ寺院の象です。下のピメラマンガラの夫だそうです。短い牙を持ち、体格の良い青年象です。肩の筋肉の盛り上がりは何だか「相撲の力士」みたいです。



 
ビメラマンガラ

クルネガラのキリウンラ寺院の象です。カンチャナの妻。この日は機嫌が悪かったみたい。砂を盛んに身体に振りかけていました。体のバランスのいい美人象です。

 
 

ダンブッラ石窟寺院の子猫
(スリランカ中部のダンブッラ石窟寺院)

2002年8月に妻といっしょに行った時には三匹の子猫を育てていたのですが、2003年3月に行ってみたときに一匹だけしか見かけませんでした。雰囲気は親にそっくりです。人を怖がらない性格のようです。でもとても痩せています。


DumbulaCat.jpg (86328 バイト)


 

ダンブッラ石窟寺院に住んでいる猫
(世界遺産の猫(1))

上の写真は5月のもの。ダンブッラロックには多くの野生の猿がいるのですが、猿には全く無頓着に住んでいます。猫は伸びると以外と長いのですね。普通丸くなるのですが、スリランカは暑いので、たまにこんな形で寝ています。寝ている 場所は綺麗に並べられた石の参道です。古い物だと思います。

下は2002年8月の写真です。三匹の子猫を生んでいました。これは二匹の子供に乳を与えているところ、後でもう一匹の逸れてしまった子猫を見つけて親のところに持っていってやりました。


neko13.jpg (31439 バイト)
 

コルピティマーケットの魚売場の猫一家

コロンボでの私の宿舎近くののマーケットのアイドル猫です。魚売場に住むことができるという大変幸せな猫です。魚屋さんから沢山えさをもらうので、栄養たっぷりで毛並みのいい美猫です。マーケットの人達にかわいがられています。確か8月にも5匹くらい子供を生んだのですが、この11月にまた出産。現在子育て中。
 

 

neko9.jpg (22353 バイト)

シロ親子

17〜18年前に静岡県清水市に住んでいるときに、社宅の隣の物置場に住んでいた親子猫です。我が家は一階で玄関がその物置場に近かったため この家族と仲良くなりました。(種類:日本猫、子供は両方ともメス)親はきれいな白猫なので近所の人に「しろ」と呼ばれていました。
シロ(左端)は非常に賢い猫でした。子供A(真中)は弱虫でよく鳴く、頼りない猫でした。子供B(右端)はシロ同様に賢く要領が良い猫でした。姉妹でも性質がまったくちがうことがわかりました。我が家でもちょうど長男が生まれる前後だったので、子育てに苦労し ている「シロ」に親近感を覚え(多分「シロ」もそうだったと思うのですが)ました。これは勝手に我が家に上がり込みくつろぐ親子を撮ったものです。 (当時はデジカメなし)
 


neko8.jpg (19441 バイト)
 

オヤ(通称)

浦和のマンションの近所のロッテ独身寮の寮母さんに半分飼われている猫です。外国猫の血が入った日本猫(黒茶トラ)で、顔が扁平でとてもかわいい(変わっている)猫です。昨年、子猫3匹生んだのですが 、もらわれていったのか行方不明になりました。今年も妊娠したようですがどうしたのか子供は行方不明です。今年は子供を生んでからも太っています。昨年は子育てが大変だったのか生んでからはずいぶん 痩せていました。通りすがりの多くの人からかわいがられていて贅沢になっています。しかし、また子供を産みました。(下の「あまえ娘」参照)
 


akikoneko.jpg (36283 バイト)
 

オヤの子供(H13.10.7)

久しぶりに見ると「オヤ」に子供が2匹いるのを発見しました。今年二回目の出産です。秋生まれの子はこれから寒くなるのでたいへんそうです。下の春生まれの子の方はかわいいのですぐもらい手がついたのか 、小さいうちに見かけなくなりました。


oya-ko2.jpg (38801 バイト)

oya-ko.jpg (26874 バイト)

oya-ko3.jpg (34144 バイト)
 

オヤの二匹の子供

(H13.5.20)
上の「オヤ」がゴールデンウイ-クに子供一匹を生みました。本日写真撮影に成功!!。今回の子供は灰色の柔らかい毛で「トラ模様」が入ったメス猫です。目の色はブルーです。顔は母親に似て扁平で 、とてもかわいいです。本当に「ぬいぐるみ」です。

(H13.5.27)
灰色の子供が残りました。子供はすくすくと大きくなっています。一人っ子なのでおっぱいがのみ放題だからでしょう。そろそろ回りの物に興味を持ち出す時期なので、「オヤ」も大変気を使うことになるはずです。

 

neko11.jpg (18304 バイト)

konyann.jpg (83034 バイト)
 

アマエ娘

「オヤ」の子供です。生後約3ヶ月。3匹兄弟(姉妹)だったのすが、他の2匹は里親が見つかりもらわれていったとのことです。この猫は3匹の中でも一番弱く、乳にありつけず にやせていたので残ったみたいです。元気に育てばいいなと思います。(メス三毛)

ところが、最近非常に大きくなりました。何人もの人から餌をもらっているので、少しふとリ気味です。甘やかされたわがまま娘という感じです。昨年秋に近所の子供に首輪と紐をつけられ、駐車中の車の車輪に絡まって苦しんでいるところを助けました。左の下が最近の写真です。元気に育ちました。珍しい肥満の野良猫です。

2月15日死亡(おそらく交通事故)

 

neko2.jpg (48275 バイト)

 

boss.jpg (18424 バイト)

 

ボス(通称)

浦和ロッテ独身寮(上記の寮とは別)に住み着いている10匹以上の猫の中で「ボス」らしい。私達が「えさ」を持っていくと、メス猫や若いオス猫は近くに寄ってきますが、この猫 だけは近づくこともなければ「えさ」も食べません。遠くから配下の猫達の様子を見守るようにしています。筋金入りの「のら猫」です。

「ボス」はケンカが強く、これまで何匹かの雄猫が挑戦したのですが、「ボス」の座は全く揺るぎません。また年増の 「熟雌猫」が好きなようで、若い雌猫にはあまり興味がないようです。二つの写真とも非常に鋭い目つきで睨みつけています。

 

neko5.jpg (23048 バイト)

make2.jpg (54958 バイト)


 

マケ(通称)

上記の「ボス」が住んでいるところの若いメス猫です。今年は子供を産んだようでおっぱいが張っています。スマートな美猫で最近は人間に慣れてきました。身体は大きいのに気が弱く、自分より小さい猫に餌をとられたり、いじめられてりしています。3色鮮やかな毛色の三毛猫です。最近仲間からいじめられたせいか、いっしょに餌を食べずに遠巻きにして見ていて、他の猫が食べ終わった頃近づくというような弱気になってしまいました。従って「マケ」と呼ぶことにしました。

寒いけれど日差しが暖かそうだったので久しぶりに猫達に餌をあたえてきました(2月25日)。この三毛美猫は元気がなくてしばらく姿を見なかったので心配していたのですが、今日元気に擦り寄ってきました。他の猫に気を使って遠慮するところがすこし減ってきたようです。

(中央)妊娠してお腹がとても大きくなりました。もうすぐ生まれそうです。「美ねこ」なのでどんな子供が生まれるかたのしみです。妊娠して強くなったようです。以前のように仲間はずれになったり、餌を譲ったりしなくなりました。胸の怪我(毛が抜けていた)も治ってきたようです。(3月20日)

子供を産んだようでお腹がすっきりしました。まだ子供はどこかに隠しています。おっぱいは相当張っています。子供が元気に育てばいいなと思います。(4月1日)

 


PicG0041.jpg (22691 バイト)
 

マケコ(マケの子供です)

上の三毛美猫の子供です。この春3匹の子猫が生まれたようですが生き残ったのは1匹だけです。親と似て美猫で手足が長くとてもスマートです。力ではまだ他の猫に負けるので、すばやく餌をとって遠くに持っていって食べています。人間にはなれていません。一度捕まえたところパニックになりました。
 


neko10.jpg (14675 バイト)
 

招き猫

左は世田谷の豪徳寺の招き猫です。豪徳寺の招き猫は「右手」で招いています。非常にシンプルな作りで「小判」などは持っていません。右は普通の「招き猫」ねこです。(いずれも娘のコレクション)
豪徳寺の解説・・・豪徳寺といえば大老井伊直弼の墓で有名ですが、井伊家との関係の始まりが「招き猫」だそうです。昔、和尚が可愛がっていた猫が門前で鷹狩帰りの井伊直孝を手招きしとことに端を発し、休憩した直孝に対して夕立しのぎの間に説法したので、井伊家の帰依が始まり、豪徳寺の吉運も開けたとのことです。
 


neko12.jpg (17349 バイト)

tyakasan.jpg (110120 バイト)
 

茶母さん

浦和ロッテ独身寮のもう一匹の美猫の茶色のメス猫です。非常に賢い猫です。餌を持って近づくと餌を欲しがって寄ってくるというのではなく、隣に座ってじっとしているタイプです(もちろん餌を食べますが)。今年子供を産んだようですが子供は行方不明です。

左の下の写真は最近のものです。スマートな体だとわかるはずです。後の黒白(寅と白)の猫は、新参猫です。飼い猫だったのか人懐こい猫です。 単純な茶とラではなく少し外国種が入っているようです。


tyaka-ko.jpg (30214 バイト)

tya-shiro.jpg (40267 バイト)

zennin.jpg (40857 バイト)
 

茶母さんの子供

上の「茶母さん」とその姉妹らしい「しろ猫」が共同保育の真っ最中です。左の上の写真は「茶 母さん」の子供(雄)でしょう。茶と白の色合いが茶母さんとそっくりです。よく見るととても賢そうな猫です。最初触れた時は大分驚いていましたが、すぐに怖がらなくなりました。いろいろ考えているような目付きをします。骨格も非常にたくましく、まだ「おっぱい」を飲みます。ひょっとしてボス(下)を脅かす存在に成長するかもしれません。

真ん中の写真は「共同保育の現場」。子猫達は「茶カーサン」「しろ猫」のどっちのおっぱいでもOK。また親どうしも区別しないようです。
下は三匹いっぺんに「茶母さん」にしがみついているところ。「茶母さん」は賢くて、子供を心配するためについ子供達が集まってしまうようです。「シロ猫」はあまり面倒見がよくありません。(7月15日)


bessyo1.jpg (150671 バイト)
 

チャーチャン

別所沼公園(浦和市の中心地に程近い公園で、別所沼と広場、林からなり市民の憩いの場となっている。動物では、鳩、鴨、アヒル、ヒヨドリ、野良猫、散歩の犬がいる。)に住んでいる猫の中心的な存在です。交通事故で右前足を失ったが近所の人の助けで生き延びた運のいい猫です。去勢手術も済ませています。毎朝・毎夕近所のおばさんたちが餌を与えにくるので非常に体格がよい猫です。おばさんたちは「チャーチャン」と呼んでいます。(雄)
 


bessyo2.jpg (144865 バイト)
 

外国種美人猫(名前なし)

上のチャーチャンと仲の良い猫です。外国猫の血が入っています。上の猫ほど人に慣れていません。どこかの飼い猫かもしれません。(メス)


bessyo3.jpg (160563 バイト)
 
体格の良い三毛猫

別所沼公園野良猫達のアイドル三毛猫のようです。避妊手術済みなので「恋の季節」はないようです。その分食べてばかりいるのでぶくぶく太ってしまいます。 三毛猫(全てメス)にしては珍しい大猫です。

更新記録
2004年
3月27日:ハヌマン猿・大トカゲを追加。
3月13日:ブリハディーシュワラ寺院の猫、マハマハムタンクの山羊を追加。

1月15日:猫と象のページを合体しました。コルピティヤマーケット猫、仕立て屋猫を追加。

2003年
4月19日:「ダンブッラ石窟寺院の子猫」を追加。
2002年

12月8日:「ダンブッラ石窟寺院の猫」を追加。
12月1日:「コルピティマーケット魚売り場の三毛猫」を追加。
2001年
10月7日:「オヤ」のところの秋生まれの子供を追加。
7月15日:
「茶カーサンとシロの共同保育」 
7月 1日:「オヤ」のところの子供はここのところ行方不明。またボスの写真を追加。
5月27日:「オヤ」のところの子供をさらに追加。
5月20日:「オヤ」のところの子供を追加。
4月 1日:「
マケ」の近況を追加。

inserted by FC2 system