スキューバダイビングライセンス取得

2003年1月から2月、スリランカ南部ヒッカドアのコーラルガーデンホテルにて 取得



 

今年2003年にスリランカでチャレンジしたかったのは実はこれなのです。スリランカテレコムに派遣されている日本人社員の 中で流行りスリランカに赴任後多くの方がSCUBAダイビング(Self Contained Underwater Breathing Apparatus の略)ライセンスを取得しました。私はと言うとスリランカ赴任後暫くは仏教遺跡巡りに忙しくスキューバに時間を割く余裕がなかったのです。しかし昨年夏にシンガポールに立ち寄ったときに近視者用の「度」の入ったスキューバ用のマスクを購入して準備したり、帰国した折に日本からスノーケルを持ち 返ったりして準備していたのです。
スリランカ南西海岸のSCUBAダイビングの季節は12月ごろから4月頃まで続くのです。スリランカ南西海岸は、この時期季節風が弱まって波が静まるのです。気温は一年中30度くらいありますから大丈夫。逆 にスリランカ北東海岸(トリンコマーレなどの都市)では、6月頃から12月まで波が静まりSCUBAダイビングシーズンになるのです。つまりスリランカでは場所を変えることにより、ほぼ一年中SCUBAダイビングを楽しめるのです。北東海岸は民族対立を続けてきたタミール人支配地域に近く てその影響下に或るため、観光客の足が遠のいていました。停戦が永続化し安定した平和が訪れれば、この地域の観光開発・復興も進みSCUBA目当ての観光客が増えるはずです。

今回の計画は、SCUBAダイビングの本場スリランカ南部の「ヒッカドゥア」で、短期集中的にライセンスを取ろうというものです。ちょうど1月15日(水)・17日(金)が休日になるため、16日に「休暇」が取れれば5連休が実現 するのです。会社の関係者には忙しい中で少し申し訳なかったのですが無理を聞いてもらいました。4日あればライセンスが取れるのです。宿として「コーラルガーデンホテル」を予約しました。ここはヒッカドゥアで最大のホテルです。講習の疲れを癒したり夜に勉強したりするには、設備の整っている宿を確保するのが大切だと考えたからです。朝夕の食事が美味しくて 良かったです。コーラルガーデンホテルは長期休暇を取ってのんびりしている外国人で混んでいました。外国人観光客は、朝から外のデッキチェアで昼寝を しています。
ダイビングスクールは日本人にお馴染みの(地球の歩き方に大きく扱われている)PADI「ポセイドン」に予約を入れておいたのですが、コーラルガーデンホテルの庭で営業している「PADIアンダー・ウォーター・サファリ」が便利そうなので、急遽こちらでライセンスを取ることにしました。なんといってもてもホテル敷地内で講習が受けられることが便利です。インストラクターはアメリカ人の「デビッド・ヒッケン」さん。教科書は日本語版 、レッスンは英語でおこなわれました。天候によって多少の変更があるかもしれませんが4日間で終了するようお願いしました。(PADI:Professional Association of Diving Instructionsといって世界最大のダイバートレーニング教育機関です)



ホテルの中庭の様子
 



ホテルのホームぺージの写真

ホームページ
http://www.johnkeellshotels.com/beach_hotels/

hotel_home.php?id=1





 

(1月15日、レッスン一日目)
 午前中はビデオを見て自習。教科書が日本語でビデオが英語なので英会話テープを聞いている感じです。ここのテープは比較的新しく見やすかったです。ダイビングスクールのテープは「ぼろぼろ」だと聞いていたので 心配していたのでした。コースは全部で5つのモジュールに分かれています。とにかく早くビデオテープの内容を理解し、テキストを読んで演習課題を解き、各モジュール最後にある問題の解答を書いて「デビッド」に提出すること。一日目は1・2モジュールのテキスト課題を終わらせました。 右の写真は「アンダーウォータサファリ」事務所です。本社はコロンボにあり代表者は有名な「アーサー・C.・クラーク」さんです。5月から12月まではスリランカ北東部の町トリンコマレに拠点を移します。

(モジュール1)
○水中での気圧・空気の体積・密度の関係を知る。
体内の空間にある空気が、水圧の影響を受けるので「圧平衡(Equalization)」を行う必要がある。圧平衡は水中に潜るときと、海面に浮上するときの両方の場合に注意しなければならない。
○スキューバダイビング機材の知識・組み立て方
マスク、スノーケル、フィン、BCD(Buoyancy Control Device)、スキューバタンク、レギュレータ、ウェイト。基本的にはこれくらい。このほかにウェットスーツとかダイバーウオッチとか。SCUBAでは「BCDで十分な浮力を確保し、適切な重さのウェイトを身に付けて潜る」という概念を理解しておくことが必要。つまり最悪の場合にウェイトを捨てるとBCDの浮力でいつでも「緊急浮上」できるのです。
○バディシステムの理解:SCUBAは必ずバディとペアで行う。

(モジュール2)
水中世界への適応
水中での物の見え方(視覚)・音の伝わり方(聴覚)・水中での体温の失われ方(体温損失)・水中での呼吸の仕方・身体の保護(水中の危険物からの保護)
ダイビングコミュニケーション
水中でバディとコミュニケーションするための「
ハンドシグナル」を習得する必要がある。自分の状況をバディに知らせたり、ボートの乗員に合図したりするために「ハンドシグナル」が使われる。「OK」サインは予想外で覚え辛かったです。
○ バディシステム手順
一日目の午前中の最後に装備の組み立て方、分解、掃除の方法を習って、昼からホテルのプールで初ダイブをしました。今(三日目時点)から反省すると、ここのスクールのBCD(浮力調整具)はスリランカ人や欧米人用の物を揃えているので、私には少し大きめだったのです。ぴったりする器具がないため少し小さなもので練習したのですが、空気を満杯にしても浮力が少し足りないので水面で休むときに不便でした。

BCDを身に着け、実習で覚えることは、
○ 「BCD」の空気量を調整して沈んだり浮いたりできること。(エグゾーストバルブ機能
○ マスク・レギュレータをクリヤ(水を抜く)する。(スノーケルクリアが難しかった)
○ 圧平衡の仕方を覚える。鼻をつまんで耳と鼻の空間に息を送り込む。
○ 浮上のルールを覚えること:バディと確認・浮上開始時刻の確認・片手を挙げて・上を見て回転しながら・ゆっくり(30cm/秒)と。

デビッドさんの教室では、初日から海に出て潜り、実際の海中の感触をつかむ訓練を行うのですが、15日の午後は残念ながら海が荒れていて海に出られませんでした。その代わりにコーラルガーデンホテルのプールでさらに練習を積みました。デビッドと二人でホテルのプールでもぐるのですが、プールの周りのホテルの庭には観光客がたくさんいるので、結構SCUBAの宣伝になったのではないかと思っています。

○ 入水方法(エントリー):ジャイアントストライドエントリー
○ マスクを外しての呼吸
○ 疲労ダイバー曳航など
一日の最後は選択式問題を解きデビッドに提出。間違っていればその場でデビッドが訂正・解説してくれました。ホテルの夕食はスリランカ料理のバイキングでとても美味しかったです



 

(1月16日、レッスン二日目)
午前中、一時間くらいモジュール2・3のビデオで自習。日本語の教科書に載っている専門用語を、英語ではどう表現するのかヒアリングで確認する作業が続きます。SCUBAダイビングでは海外で潜る機会が多いので、英語でのコミュニケーションは必要ですし、専門用語の英単語を知っておいて損は無いです。昨晩回答を作った教科書モジュール最後の演習問題をホテルフロントでコピーをお願いしデビッドに提出。
(モジュール3)
○ ダイビングの環境:水温、透明度、潮流、水底の状況、水中生物などダイビングに影響を及ぼす要因について理解する。
○ 潜水計画:現地の海の状況に左右されるので現地での情報収集が大切。
○ トラブル管理(水面・水中):水中で動き過ぎると過労になるし、酸素の消費量も大きくなるのでコントロールされた行動が必要。ダイビングは結構体力を必要とするものだと分かりました。また空気が不足してきたときにはバディと空気を共有することも可。最後の手段としてウェイトベルトを捨てること。ウェイトベルトはいつでもすぐはずせるようになっていることが大切。「鉛のおもり」は「安ものがベター」。これを惜しんで命を落とすことがないように。いつでも捨てられることが大切。
1月16日12時頃から、他のダイバー二人とデビッドと私の四人で海に出ました。海の状況については、デビッドのゴーサインが出たとはいえ波が高く、ダイビングポイントの「スニールロック」というところまでいくボートは大揺れでした。私は緊張していたことも原因でしょうが船酔いで非常に苦しかったです。
でも船酔いしながらも、「アルコール飲み過ぎの二日酔いの苦しさと同じようなもの。食べた物を戻してしまえば何のことはないはず。その訓練は日本で十分過ぎるくらい積んでいる」ことを思い出し、変に安心しました。そうなる前に飲み過ぎにも注意しようと思いました。
はじめての海中は正直言って難しかったです。身体を横にして海底に対して水平に安定して泳ぐことができないのです。深く呼吸したり、「圧平衡」すると浮力が狂って浮いたり沈んだりしてしまうのです。さらに海水の透明度がそれほど良くないので、遠くまで見渡せず不安になるのです。魚を見る余裕がなかったといえばそれまでですが。同船した二人のダイバーの一人が初心者同様だったため、デビッドはそちらの手当てをしなければならず、私は一人で少しブラブラ海中散歩しました。結局最初のダイブは20分。でも水面に浮上したときは、ボートから大分遠く離れてしまいました。一本海で潜った後 で海が荒れ始めたのでプールで復習をしました。プールは潮の流れが無いのでSCUBA器具をつけて水中で適切な浮力を確保することには大分上達しました。この後、器具を外してスキンダイビング ・200m水泳。海に潜るのためには水泳ができればそれに越したことがありませんが、基本的にダイビングと水泳の技術は関係ないです。スキューバと水泳では呼吸法が全く違う(スキューバでは息を止めてはいけない)し、スキューバではフィンを使ってできるだけ疲れないように泳ぐのに対して、水泳は基本的に運動なのです。水泳は以前から続けているので楽勝。

 この日の船酔いは大分身体に応えました。夕食と明日の朝食は注意しなければなりませんでした。というのも「コーラルガーデンホテル」の昼食・夕食はビュッフェスタイルなので油断するとつい食べ過ぎてしまうのです。おいしそうな料理が沢山あったのですが適度な量で済ませました。アルコールも控えました。その分教科書を読み進み、モジュール3、4を終わらせました。テキストの問題は日本語で書かれているため、回答を英訳しデビッド提出しなければならず電子辞書を持ち込んだことは正解でした。
また夕方ヒッカドゥアのバスステーション近くまでライセンス用の写真を写しに行きました。短期集中ライセンス取得の際に写真を用意しておくことが大切です。観光地では写真撮影の十分な設備がない上に、値段も高いです。

伊勢海老料理

(1月17日 三日目)
今日は朝8時30分から海に出る予定だったのですが生憎海が荒れていて出られませんでした。海が荒れたときのダイビングスクールは何もすることがないのです。デビッド達はバドミントンをして時間を潰していました。私はというとホテルの部屋に戻って 「モジュール5」を終わらせ、実習以外の課題はすべて終わらせました。モジュール4が少し複雑なのでキチンと勉強する必要があるのです。ここが山場です。昼は少し余裕ができたので、ホテル近くのレストランにいって「イセエビ」を食べました。

(モジュール4)
○ その他のダイビング機材:懐中電灯、水中スレート、ログブックなど。
○ ダイビングと健康:汚染空気の影響、窒素酔い(Nitrogen Narcosis),減圧症(Decompression Sickness)
普通の状態では、窒素は血液中にはさほど溶解しないものですが、気圧が高くなると窒素が血液中に溶解し、アルコールを飲んで酔った時のような症状が起こります。大量に溶解した窒素は麻酔作用を起こす性質があ るので酒酔いのような症状になるのです。これが窒素酔い。呼吸を通して身体が吸収する窒素の量は潜水の深度と潜水していた時間に関係しているのです。水中で過剰な窒素を吸収して水面に急浮上すると、体内に吸収されていた窒素が血管・細胞内で気泡を形成し身体に重大な影響を及ぼします。これが「減圧症」です。減圧症を防ぐために、ダイビングする深度・時間に対して「窒素吸収許容限界」を示したものがダイブ・テーブルです。
○ ダイブテーブル:反復潜水(一回目の潜水と二回目の潜水が6時間以内)のときは最初の潜水で吸収された残留窒素を考慮して、二回目の潜水計画を立てる必要があります。この残留窒素量を知るための道具が「リクリエーション・ダイブ・プラナー」といって、窒素吸収許容限界と残留窒素量から二回目のダイビングの計画の最大許容範囲が計算されるのです。減圧不要潜水に用いられるものです。リクリエーションダイブでの最大潜水深度は40mです。このプランナーを使って、「一回目にはどれくらいの深さにどれくらいの時間もぐり、次にダイブまで休憩は何分とり、次のダイブはどれくらいの深さをどれくらいの時間潜るのか」計画をたてることになります。
○ ダイブ・プロフィール表の書き方:反復潜水の際のミスを防止するために、潜水の深度・時間などを記入しておくこと。

3日目は教科書第4モジュールをしっかり復習し、午後からホテルの庭で他の観光客にまじってのんびり過ごしました。このコーラルガーデンホテルは海外からの観光客が長期滞在(一ヶ月くらい)してのんびりしています。「のんびり」とはまさにそのとおり、朝から水着に着替えて、夕方までリクライニングチェアで昼寝・読書・トランプ・電子ゲームなどをやっているのです。朝・昼・晩はホテルのブッフェで食事。この生活パターンで太らないほうが変です。

(1月18日 四日目)
午前中に教科書第5モジュールを済ませ、昼から二度目の海でのダイブでした。第5モジュールは、それまでのモジュールに対する補足のようなセクションです。
○ 安全停止:浮上の際に深度5mで3分間待つ。(ウルトラマンには難しい)
○ 潜水後の飛行、高地での潜水(標高300m以上ではダイブプランナーは使えません)。身体の窒素吸収量は気圧によって変わるので潜水後の飛行では、気圧が下がり窒素の気泡化が早まるので危険。高地でも潜水では気圧が海面と違うことから、海面標準で作られただいぶプランナーは使えないのです。
○ 反復ダイブの際の最小水面急速時間
海の状態は昨日(17日)よりは「まし」なものの海水の透明度は非常に悪かったです。前回の経験を生かして、平衡圧を頻繁に実施したおかげで非常に快適なダイビングでした。マスクのクリヤや、機材の取り外し・装着、エア切れの練習などしました。余裕が出てきたきたのでデビッドにくっついて海底を少し散策することができました。ヒッカドゥアの海の珊瑚はほとんど死滅しているのですが、ところどころ小さな珊瑚が育ち始めています。でも泳いでいる魚は熱帯魚(あたりまえ)で、日本で見ることができない非常にカラフルな魚が泳いでいます。デビッドが 伊勢海老が岩から顔を出しているところを見つけて教えてくれました。浮力調整をして自由に動けるようになるととてもおもしろいです。前後・左右・上下に動ける感じがとても新鮮です。実はこの日の午後、もう一回海でのダイビングをしようと思えばできたのですが、海の状態を考えて止めました。あと二回のダイビングでライセンスが取れるのですが、せっかく潜るのならコンディションのいい海で潜ったほうがいいと考えたからです。ということで、二回の実地ダイブに残して、今回のヒッカドゥアの旅を終えることにしました。

(2月2日 第3・4回目のダイブ)
木曜日1月30日に問い合わせたところ、海の状態は安定しているとのことだったので、2月2日の日曜日にライセンスをとるための最終ダイブをすることにし、午前中9時30分からのダイブを予約しました。 それに間に合うにコロンボを出発しなければなりません。いつも使っている車が思わぬ災難(SLT局舎内で壁落下)にあって修理が必要なため急遽会社から代車の「ファミリアバン」を用意してもらったのですが、これが結構ポンコツでした。多少のアクシデントを覚悟して朝の6時にコロンボを出発しました。ひとりでは不安なのでメードの「シータ」とその旦那を誘ってのドライブにすることにしました。シータの旦那さんはJICA日本人のドライバーなので運転技術は確かなはずなので横に乗ってもらいました。(後にこの旦那には大問題が発生したのですが・・・)
日曜日の朝のゴールロードは空いていたので、8時30分にはヒッカドゥアに着きました。ヒッカドゥアバスステーション近くの薬局で「船酔い」予防薬の「アボミン」(5錠Rs20)を買って服用し準備は万全です。

コーラルガーデンホテルの「アンダー・ウォーター・サファリ」は大変賑わっていました。前回私とペアを組んだオーストラリア人の「ジョンさん」がまだホテルに滞在していて(なんと休暇は1ヵ月とってきたそうです)、この日ダイブに現れたので再びペアを組むことになりました。ほかにオーストラリア人5人・韓国人2人が今日の仲間です。デビッドは大変忙しくて、この日は7時30分から 既に一回目を潜ったのだそうです。というのも海はとても静かで殆ど波を感じないくらいで、海水の透明度も前回とは段違い、ダイビングに絶好の条件が揃っているから集中して商売したようです。
今日のダイビングのポイントは、水底でのマスククリア、浮力調整、そして安全浮上です。そして今日二回目のダイブでは磁石使って方向確認潜水です。一回目のダイビングは大変楽しかったです。大きな「エンゼルフィッシュ」のカップルがゆうゆうと泳いでいました。砂地の海底で訓練したので足元が安定していたのも良かったと思います。二回目のダイブでは磁石を使っての潜行ですが、磁石にばかり気を取られてついつい浮上してしまいました。それと二回目のダイブの後半から左耳の平衡圧に時間がかかるようになってしまい少し戸惑いました。こういうことがあるとつい呼吸が速くなり酸素の消費が多くなってしまいます。デビッドによると「左右完璧に平衡圧できる人はそれほどいないよ。落ち着いて少し浮上してやり直すこと」というアドバイスを受けました。

二回目のダイブも何とかこなして、ようやく新米ダイバーの誕生となりました。この日の夜にナイトダイブがあるから参加しないかとの誘いを受けたのですが、明日仕事なのでそれには参加しませんでした。デビッドによると、ロブスターとかの海底の生き物は夜行性なので夜の方が活動的であること、懐中電灯の光で魚の肌の色がより鮮明に見えることなどからナイトダイブは面白いのだそうです。少し経験を積んで挑戦してみたいものです。
この日受け取ったのは90日間有効な仮ライセンス。正式なライセンスカードは別途送付されてくるのです。この日は午後三時にコーラルガーデンホテルで、シータ夫妻にピックアップしてもらってコロンボに帰りました。結構疲れました。



 


 

オーストラリアから来たジョンさんとその友達


ライセンス証

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