スリランカの国果、ジャックフルーツ
スリランカの「国果」のジャックフルーツを買って食べてみました。
ジャックフルーツの果実は木の幹から生えてきます。非常に大きな果実を沢山着けるのですから当然ながら「木」自体が非常に大きく成長します。ジャックフルーツの木はコロンボ市内でも多く見ることができます。
スリランカの人達は好んでジャックフルーツの木を育てているようです。 |
幹から直接生えてくる果実
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今回は
ジャックフルーツを買った場所は、コロンボからキャンディに通ずる「KandyRoad」の途中のパイナップル売り屋に混じっていた「ジャックフルーツ屋」で
す。ジャックフルーツの選択は私のドライバー氏に任せました。 |
コロンボの宿舎に帰ってカットしたのですが、非常に大きいので包丁で二つに割るのも
ひと苦労でした。中は「種」とそれを包んでいる果肉がセットになってぎっしり詰まっています。ドリアンとは根本的に構造が違います。 食べ頃(生の場合)は買ってきてから「2日〜3日」位
経った頃だそうです。しかしその前でもいろいろな食べ方があるようです。熟するまえの果肉を細かく切って、種も皮をむいて油で炒めて食べることもあります。これは食感が「芋
」みたいで、甘く変化し大変おいしいです。ただ単に炒めるのでなく、カレースパイスを混ぜて辛くする食べ方もあります。このほかに茹でて食べる方法もあります。また「種」も茹でたり、炒めたりして食べます。 |
果実を割るときに白い樹液がでて大変です。 実をバラシテ種を取り除いて茹でて食べました。 |